
みなさんこんにちは。ナインデザインのライター担当の田中です。
あなたの会社・医院ではアルバイトを募集されていますか?
「たかがアルバイトだし…」
そんな気持ちでいたら、アルバイトも正社員も応募は来ません!
応募者に対する態度は、細かなところで現れてしまっていますよ!
アルバイト採用でも起きる「面接辞退」問題
正社員採用では内定辞退や面接辞退ってよく聞きますよね。実はこれ、アルバイト採用でも多く起こっているんです。
「面接を受ける前にどうして辞退してしまうの?」
「実際に話してみてから辞退するか決めたらいいのに…」
そう思われる方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、応募した方は「面接するまでもなくここで働きたくない」と思ってしまっています。
では一体どこがポイントだったのでしょうか?
アルバイト採用はスピードが命!
みなさんはWEBや電話で求人応募が来てから折り返し連絡をされるまでどのくらい時間を置いていますか?
当日中?
翌日中?
それとも…?
実はアルバイト応募者のうち、約30%の方が「当日中に折り返し連絡をしてほしい」と思っているんです。
ちなみに「翌日中」という意見は約40%。
忙しいと折り返し連絡って後回しにしてしまいがちですよね。
でも、もしこれがアルバイト応募ではなかったらどんな対応をされますか?
本部からの連絡だったら?
取引先からの電話だったら?
クレーム対応だったら?
あなたの会社は放置しますか?
アルバイト応募者だから遅くていい、そんなはずありません。
ずさんな対応は態度でバレてしまいますよ!
社員A「え?今日ってバイト面接なの?」
さて、今日はアルバイトの面接日。スーツを着て事務所に着いて面接に来た旨を伝えたらこう言われました。
「Bさん、なんか、バイトの面接って人が来てますよ」
どう思いますか?
私だったら「そんな扱いなんだ…」と脱力してしまいます…。
「アルバイト面接くらい伝えとかなくていいか」
そんな気持ちで社員に周知していないと、気づかないところで会社の評判を落としてしまいます。
しっかりと伝えて、きちんとした対応をするように心がけましょう!
スピーディで丁寧な対応がアルバイト採用を成功させるコツ!
難しいことはありません!
素早く丁寧な対応が、応募者の信頼感につながります。
もし採用されたアルバイターが信頼してくれて「友達を紹介したいのですが…」「社員を目指したいです」と言ってくれたら嬉しいですよね。
応募の折り返し連絡を迅速に!
社員に周知徹底で丁寧な対応!
この2点を意識するだけで、アルバイト面接のクオリティがグッと上がりますよ!
ぜひ、今日から実践してみましょう!