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公開日:2021.9.10 更新日:2021.9.11

【事例あり】求人採用のターゲット選定が適切かどうか確かめる方法

制作部の巻です。

過去の記事で、ターゲット選定の方法やコツについてご紹介してきました。 いずれかお試しいただけましたでしょうか。

今回は、ターゲット決めに必ずついてくるあの不安を解決いたします。それは…

本当にターゲット通りの人材が応募してくるの?

ターゲットを決めて採用活動を始めてみたものの、応募に結び付かないという事態は十分に考えられます。 その場合の原因は次の通りです。

  • ①ターゲットは合っているが、魅力が伝わっていない
  • ②魅力はアピールできているが、ターゲットがずれている

ターゲットが適切でない場合は、決め直す必要があります。 ですが、適切かどうかを見極めるのは簡単ではありません。

ターゲット設定が合っているのか間違っているのかを確かめる術が無いため、不安を感じてお悩みの方は多いのではないでしょうか。

ターゲット設定を誤ったままでは時間とコストを無駄にする

かといって、結果が出ない状態で採用活動を続けるわけにもいきません。 コストと時間が無駄になるばかりでなく、選考辞退や採用直後の離職につながる恐れもあります。

(参考)実際の応募数やアクセス解析(GoogleAnalytics等)から考える

応募数が十分集まっている、もしくは少しずつ結果が出始めているのであれば様子を見てもOK。

自社求人採用サイトや会社HPの求人ページで募集を行なっている場合は、GoogleAnalyticsなどのアクセス解析を確認してみましょう。

GAで閲覧できる項目は市町村・ブラウザ・デバイスなどです。合わせてサイトを訪れたユーザーの年齢や性別なども知ることができます。

手っ取り早く、GAの情報だけでもユーザー像の推察は可能です。 でももっと具体的に、どんな人がサイトを見ているのかが分かってしまう方法があるんです。

ヒートマップでどんな求職者をターゲットにしたらいいか分かる

ヒートマップって何?

ヒートマップとは、サイトにアクセスしたユーザーの動きを可視化するツールのこと。

ユーザー一人ひとりの画面の動きを記録・蓄積する仕組みで、動きの密度によってサーモグラフィーのように色分けされています。

ヒートマップを見ると、ページ内のよく読まれている文章やページを閉じた場所、タップした部分などが分かります。

次から、このヒートマップをターゲット選定に活用する方法をご紹介します。 弊社が導入・運用する中で実際に起こった実例も合わせてご覧ください。

事例1:新卒を狙っていたが、子育て世代にターゲット変更した例

あるクライアント(A社)は「じっくり長い目で育てて戦力にしたい」という希望で新卒をターゲットに採用活動を行なっていました。

弊社の方で新卒向けの求人採用サイトも制作し数ヶ月運用しましたが、応募が集まらなかったのでサイト修正に着手。

改めてヒートマップを確認したところ、以下のような表示が見られました。

今回使用したのは熟読率のヒートマップ。 ユーザーがスクロールを止めた場所=よく読まれている場所 が表示されます。 サーモグラフィーと同様に、赤くなるほど熟読率が高いことを表しています。

上の画像はイメージですが、明らかに注目されている場所がありました。 それはよくある質問ページの「子育て」に関する項目。さらに、社長挨拶ページの家族に関するブロックや、募集要項の「有給休暇」の項目も同様の結果でした。

ここから読み取れるのは、A社の求人採用サイトを見ているのは新卒ではなく「子育て世代」。立地や待遇・職種などさまざまな理由がありますが、A社は子育て世代にピンとくる会社だったと言えます。

子育て世代のユーザーに新卒向けの情報発信をしていたので、すれ違いが起こっていました。

事例2:業界経験者を求めていたが、未経験者からのアクセスが多い例

別のクライアント(B社)は、他社で経験を積んだベテランをターゲットにしていました。

事例1と同様の流れで、ヒートマップを確認。 このようなデータが出ました。

この時使用したのはスクロール率のヒートマップ。 ユーザーがどの時点でページを閉じた(見るのをやめた)のかが色分けされています。

上のデータは募集要項ページのサンプルですが、実際のヒートマップでは「経験」や「学歴」の欄で離脱されていました。このことから、未経験OKの求人を探している求職者の閲覧が多いのではないか、と推測しました。

B社は求人広告を利用していたので、広告をクリックしなくても経験者のみの求人とわかるように修正を行いました。

不必要なクリックが減ることで広告費削減につながり、コストパフォーマンスの向上が見込めます。

(参考事例)ターゲットは合っていたがアピールポイントが違う例

参考として、ターゲット選定は適切だった例をご紹介します。

またまた別のクライアント(C社)は、今期から新たに新卒採用を始めた企業です。 豊富な教育カリキュラムとキャリアプランをアピールするため、新卒向けの求人採用ページを制作しました。

しかし、新卒からの問い合わせが増えないことから検証を開始しました。

今回は熟読率とスクロール率のヒートマップを参照しました。 データを見ると、よく見られているのは「福利厚生」「休日」「有給休暇」。特に力を入れて発信している部分ではなかったので、読む側から見ると魅力にはうつりづらいのが問題でした。

ただ、途中での離脱が少ないことから、ターゲットである学生にはきちんと届いていると判断しました。

つまり、狙い通り新卒に見られてはいるものの、彼らが求める「福利厚生」などのアピールが弱かったため問い合わせに至らなかった、という結論になりました。

おすすめ無料ヒートマップツール3選

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