
こんにちは、ナインデザイン保守管理を担当しております、中山です。
このブログ記事では、中小企業向けの求人媒体についてご紹介していこうと思います。
求人媒体とは
求人情報を掲載して、応募を集める媒体のことです。
様々な求人媒体がありその種類も豊富です。主な求人媒体について下記でご紹介したいと思います。
求人媒体の種類
主な求人広告媒体の種類としては、ハローワーク、Web、紙となります。
ハローワークは厚生労働省が管理する職業紹介サービスです。
掲載、採用時共に費用は無料であるため、多くの企業が利用しています。
Webの求人媒体は、媒体毎に得意な分野が分かれており
新卒、中途、アルバイト、また地方採用に強い媒体があり種類も豊富となっています。
紙の求人媒体は、無料求人誌・求人フリーペーパーなどがあり、コンビニや駅・書店などでよく見掛けられます。
また折込チラシもありエリア(地域)に密着した採用媒体と言えるでしょう。
求人媒体を使うメリット
求人媒体を使用するにあたり、良い点と悪い点があるのを少なからず知っておきましょう。
○ メリット
- 求人情報を多くの人に見てもらえる
- 情報収集を行っている求職者(潜在層)にアピールできる
多くの人に自社の求人情報を見てもらうことができる、また自社への応募を考えていない潜在層へもアプローチすることができ、相対的に応募への機会が増えます。
△ デメリット
- 必ずしも予定取りに採用が成功するわけではない
- 求人の作成に時間がかかり、費用もかかる場合がある
狙った人材や狙った人数を必ずしも採用できるわけではありません。また求人媒体によっては、掲載までの時間や費用面での負担が大きい場合があります。
中小企業におすすめの求人媒体(広告)3選
私の独断で偏見で、中小企業向けの求人媒体(広告)を3つ選ばせて頂きました。
選んだ基準としては新卒、中途、総合面で、費用や効果、掲載までの手間という点で絞りました。
Indeed(総合)https://jp.indeed.com/
金額に関しては自社で設定を行ったり、代理店運用や直接Indeedとやりとりをして決めることとなりますが比較的低コストでの掲載が可能となります。
マッチング率が高く、狙った求職者へのアプローチが可能になります。
掲載までの過程も少なく、すぐに掲載また広告を使用できる仕組みとなっています。
マイナビ転職(中途)https://tenshoku.mynavi.jp/
金額は4週間の掲載で20万円からと少し高い値段設定ではありますが
業界最大級の会員数を誇り、こちらもマッチング率が高く大都市圏はもちろんエリア採用にも強いです。
掲載までの過程としては、打ち合わせや取材などがありますが約2週間ほどで掲載ができる仕組みとなっています。
ツノル(新卒)https://job.tsunoru.jp/
金額は10万円〜(1シーズン)からと新卒採用媒体の中でも値段が安いのが特徴です。
中堅・中小企業に特化した新卒向けサイトをコンセプトとしており年間を通して学生の登録が増えており
大手サイトで大企業に埋もれている中小企業の方は十分に費用対効果が望めると思います。
掲載までの過程として、企業審査がありますが登録・掲載までそこまでの時間はかからないと考えます。
求人媒体は自社のニーズにあったものを選びましょう
求人媒体の種類や特徴などをご紹介しましたが、目的に合わせた求人媒体を使用することで、その恩恵を十二分に得られると考えております。
皆様の採用成功のキッカケとなれば幸いです。