
こんにちは、ナインデザイン保守管理を担当しております、中山です。
この記事では、これから入る5月からの採用市場の動きについてご紹介したいと思います。
採用市場とは
こちらは、以前私の書いたブログ記事でもご紹介いたしましたが、売り手市場と買い手市場における需要と供給での取引市場となります。
売り手市場と買い手市場についての記事はこちらから
5月からの採用市場の動きについて
こちらは、過去のデータを元に紐解いていきましょう。

引用:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年3月分及び令和2年度分)について」
こちらは厚生労働省が出している有効求人倍率でのデータとなります。前年でのデータとなりますが、コロナ禍における採用市場となっておりますので、4月からの求人倍率の下落後、横ばいの状況が続いております。
私の予測では現在の市場の動きを含めて見ると5月以降もこの横ばいの状況が続くと考えております。
こちらはあくまでも、一般職業での有効求人倍率となっておりますので、業種また職種によっては売り手市場、買い手市場と別れると考えます。
普段、あまり応募が来ないという職種でも、このような時代背景の中応募がある可能性があります。コロナ禍で多くの企業が求人採用を縮小している中、変わらず人手が足りない、人を採用したいという企業にとっては逆に追い風となるようなチャンスとも捉えられるかと思います。
弊社では、そんな人手不足といわれている職種の採用にも力を入れており、毎月求人採用オンラインセミナーを開催しております。
求人採用でお困りの際はぜひご相談ください。