
熊本の求人採用コンサルティング、株式会社ナインデザイン制作部の鎌田です。
2月頃に少しご紹介した「原神」、ついに冒険ランク50になりました(鍾離先生復刻が待ち遠しいです)
さて、本日はコロナ禍の社内コミュニケーション不足の問題点についてご紹介していきたいと思います。
以前にも弊社スタッフがコロナ禍のコミュニケーションの取り方についてご紹介しています。こちらもあわせてお読みいただけると幸いです!
コロナでテレワークや時差出勤が増えるにつれて、今までは毎日顔を合わせていた人もWeb会議などで挨拶をするくらい…という方もいるのではないのでしょうか?
社内のコミュニケーションが不足するとどんな問題があるのか、見ていきましょう。
従業員エンゲージメントの低下により、業績や生産性が低下する
「従業員エンゲージメント」…従業員が会社に抱く愛着や思い入れのこと
従業員エンゲージメントが高い場合、会社への信頼度が増し、従業員が意欲的に仕事に取り組むようになります。その結果、会社内の組織力が高まって生産性向上に繋がります。
従業員エンゲージメントを低下させないようにするには、組織の上下のコミュニケーションの強化が重要になります。
・従業員が共感できるビジョンや目標を共有する
・従業員が納得できる評価を実施し、自信に繋げる
・コミュニケーションを促進し、お互いの信頼関係を構築する
業務が進めにくくなり、ストレスが増加してしまう
社内のコミュニケーションが不足すると、業務が円滑に進めにくくなってしまう場合があります。
業務が進めにくいと感じる点を従業員目線と管理者目線から見てみましょう。
従業員目線:直接会話することが減り、上司からに指示の意図がわからない
・上司の忙しさを直接確認できないため、連絡が来ないことで不満がたまる
・従業員同士の情報共有がしづらくなり、仕事が進めにくくなってしまう
管理者目線:従業員の働きぶりがわからず、マネジメントしづらい
・成果重視のマネジメントとなってしまい、従業員にきつく当たってしまうことも
お互いに対面しないテレワークでは従業員の状況が把握できず、マネジメントに苦心している管理者が増えてきています。働きがいにストレスを感じる人が増えているのも、管理者からのコミュニケーションが足りないことに一因しているのかもしれませんね。
従業員同士のつながりが減り、イノベーションが起こりにくくなる
コロナ禍以前は、プロジェクトチーム以外のメンバーとも気軽に会話ができる環境がありました。コロナ禍になってからはチームでのミーティングが中心になってしまい、従業員同士のざっくばらんな会話をする機会が減少しているところがあるのではないでしょうか。弊社でも、身近な世間話などちょっとした会話は以前より減少しているかも…と感じます。
従業員同士での雑談や気軽なコミュニケーションの中で、新しいアイディアや仕事が生まれにくくなっているのが実情です。
新しい環境の中でも従業員同士がコミュニケーションを取れる機会を増やす工夫が必要ですね。
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