こんにちは、ナインデザイン制作部の富高です。
以前、「16タイプの性格診断を採用に活かそう!」という記事をアップしましたが、みなさまご覧いただけましたでしょうか?
今日はこの記事に関連して、「HSP」という言葉をご紹介したいと思います!

HSPとはアメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱する「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」という言葉の頭文字を取った言葉で、一言で説明すると「非常に感受性が強く、視覚や聴覚などの感覚が敏感といった特徴を生得的に持っている人」のことを指します。
この性質を持った人は、5人に1人存在すると言われています。
Depth of processing <考え方が複雑で、思考の度合いが深い> |
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・興味のあることはとことん突き詰める ・一を聞いて、十のことを想像できる ・うわべだけの言葉を見抜いてしまう ・物事をじっくり考えるため、行動までに時間がかかる |
Overstimulation <刺激に敏感で疲れやすい> |
・人混みや音が苦手 ・人とコミュニケーションを取ると気疲れする ・感受性が強く、芸術作品に感動して涙することが多い ・他者の些細な言動に傷つきやすい |
Empathy and emotional responsiveness <他者の気持ちに振り回されやすく、共感力が高い> |
・人の些細な仕草などに敏感で、機嫌を察してしまう ・傷ついている人がいると、自分も同じように感じてしまう |
Sensitivity to subtleties <あらゆる感覚が鋭い> |
・冷蔵庫や時計の音が気になる ・強い光が苦手 ・匂いに敏感 |
そしてこのHSPという性質は病気や障害などではないため、性質を変えたり矯正したりすることは非常に難しいと言えます。
ちなみにかく言う私もHSPの自覚があります。自分で気づいていないだけで、これを知るだけで生きやすくなることもあると思います。
「この人、この仕事向いてないんじゃないかな…」
「求人への応募はたくさん来るのに、どうしてすぐに仕事を辞めてしまうんだろう…」
お仕事に関してこんなお悩みはありませんか?もしかすると、その方はHSPなのかもしれません。
その業種に最適な人材を採用するためにはどうしたらいいのか?
そのヒントは、ナインデザインのyoutubeやオンラインセミナーにあるかも!?しれません。
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