歯科医院向け
公開日:2023.1.30 更新日:2023.2.3

【歯科医院向け】しんどい新人教育を楽に行うためのポイントを解説!

求人採用コンサルティング、ナインデザインの牛川です。

「新人教育がストレスになっている」
「新人教育に疲れている衛生士さんがいるが、どうアドバイスすればよいかわからない」

そんな歯科医院の院長先生へ。

本記事では、歯科医院におけるしんどい新人教育を少しでも楽に行うためのコツをご紹介します。

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新人教育に疲れてしまう原因

なぜ新人教育をしていて疲れるのか?まずは、その原因を整理してみましょう。

新人教育と本業の両立が大変

ほとんどの衛生士さんが通常の業務と並行して新人教育を行うことになるはずです。
このとき、通常業務は後回しになることが多いですよね。

さらに、思ったように新人教育がスムーズにいかないと、通常業務がどんどん後回しになります。

その結果、残業して通常業務を行ったり、通常業務が進んでないことにストレスを感じたりして、疲れてしまいます。

新人教育と通常業務の両方を行う場合、「新人教育をする方の通常業務の調整」や「新人教育がスムーズにいくための対策」が必要となります。

世代間の考え方にギャップがある

若い方の指導をしていると、世代間の考え方のギャップを感じることもありますよね。

多様性が重要視されている現代は、自分たちの時代の価値観が通用しないことも多く、「そんなことする?」と感じることもあるかと思います。

自分にない価値観を見せられることで対応に困り、ストレスになってしまうかもしれません。

しかしながら、人の価値観をすぐに変えるのは難しく、考え方を変えさせようと頑張ることでストレスが増す可能性もあるので、「新人さんを理解しながら指導する方法」を身につけていくことが大切です。

厳しく指導できず伝え方に悩んでしまう

新人さんが全然理解できていないとき、どうやって伝えればいいかわからず悩んでしまうことがありませんか?

厳しく言いたいけどパワハラだと思われそうで言えず、あれこれ考えていると疲れてしまいますよね。

新人教育の際には、事前にいくつかの「新人さんへの伝え方のコツ」を知っておくことでストレスを減らせるかもしれません。

指導に慣れておらず指導力不足

先輩衛生士の指導力が未熟だと、新人さんの理解も遅くなる可能性が高いです。

その結果、「教えたことができていない」と焦りを感じてしまい、教える側も教わる側も次第に疲弊していきます。

「仕事ができる」と「指導ができる」は別のスキルですので、指導に慣れていない方に新人教育を任せる場合は、「教育者のための研修」を事前に実施するのが良いですよ。

新人教育を行う際のポイント

次に、新人教育を行う際のポイントを紹介します。
これらを頭に入れておくことで、新人さんとのコミュニケーションも改善するでしょう。

指示は「目的」や「理由」と一緒に伝える

何かを教える際、「何をやるか(What)」「どうやるか(How)」という作業をしっかり教えることは大事ですが、併せて「なぜそれをやるのか(Why)」という目的や理由を一緒に伝えることが重要です。

目的や理由を認識してもらうことで、新人さんもその仕事を覚えようとするモチベーションが変わってくると思います。

特に、近年の若者は合理的な心理傾向にあるといわれているので、「なぜ?(Why)」の埋め合わせをして自分の仕事の価値を自覚させてあげることが大切です。

「ティーチング」だけでなく「コーチング」も活用する

答えやアドバイスを教育者側から教えることを「ティーチング」といいます。

一方「コーチング」は、教わる側が自ら答えを出せるよう導く方法になります。

コーチングには、「教わる側が自主的に行動できるようになる」「考える力が養われる」といったメリットがあります。

例えば、前項で目的や理由を一緒に伝えることの重要性を述べましたが、その答えを最初から教えてしまうのではなく、新人さんに考えてもらうのもよいですね。

コーチングによって新人さんの主体性が高まることで、教える側も色々とやりやすくなるので、疲労も軽減するはずです。

小さなことでも良い点があったら伝える

褒められて嫌な気持ちになる新人さんはいますでしょうか?

一般的に、褒められると自己肯定感が高まり自信がつくので仕事の意欲も高まります。

「前よりもできるようになった(能力・成果)」
「作業を丁寧に行っている(行動)」
「患者様と接しているときの表情が良い(性格)」

など、小さなことでも良い点があったら伝えてあげましょう。

また、褒めるということは、相手を認めることと同意です。
新人さんは、自分を認めてくれた院長先生や先輩を信頼して、よりさまざまなことを相談するようになるでしょう。新人さんの中で抱え込んでいた悩みなども聞き出せるかもしれません。

さらに、皆が良い点を見つけるのが上手になれば、現場にポジティブな言葉が飛び交うため、自然と職場の雰囲気も明るくなります。

定期的な個別面談を行う

「仕事の理解がどれくらい進んでいるか」や「仕事において悩んでいることはないか」などを業務中に聞くのが難しい場合もあるかもしれません。

そこで、定期的な個別面談の機会を設けましょう。

「今の悩み」や「今後の目標(やりたいこと)」を一息ついて話せる場を設けることで、新人さんは自分自身の課題を整理することができ、院長先生はフォローするべきことが明確になります。

特に、定期的な面談は、新人さん・教育者ともに、間違った方向・良くない方向に進んでいくのを止める効果があります。

そのため、個別面談は事前に日程を決めておき、週1回や月1回など、短い間隔で行うのがおすすめです。

新人教育を少しでも楽に!見直すべきこと3つ

新人教育を少しでも楽にするために、仕組みとして見直すべきことを3つご紹介します。

1. 指導の方向性やゴールを定める

新人教育のゴールが明確でないと、教育者は「きちんと教育できているか」を自己評価できません。

上手く教育できているかわからず指導を続けていると、教育する側もしんどくなりますよね。

  • ・先生のフォロー業務を一通りできるようになること
  • ・患者様を一人で対応できるようになること
  • ・教育担当者と同じレベルで業務ができるようになること

など、医院によって院長先生が考えているゴールもさまざまと思いますので、それらが教育担当者や新人さんにも共有できていることが大切です。

初めに指導の方向性やゴールを定めておくと、教育が上手くいっているかどうかを評価できるのでモヤモヤも減るでしょう。

2. 教育カリキュラムを作成する

新人教育を実施するに当たり、育成カリキュラムは不可欠です。

教育目標やスケジュールが体系的に見える化されていれば、「何から教えればよいか」を迷わずに済みますよね。

また、スケジュールによって教育に要する時間(業務量)が明確になることで、教育担当者の通常業務の調整も考えやすくなります。

なお、カリキュラムの作成では教育担当を明確にする必要がありますが、このとき、担当者をフォローする体制も構築しておきましょう。

(例 メイン担当:〇〇さん、サブ担当:〇〇さんのように2名をアサインする。)

フォロー体制がないと、教育が上手くいかない場合に担当者が一人で責任を抱えてしまう可能性があります。

3. マニュアルを作成する

通常業務は、できるだけマニュアルに落とし込んでおきましょう。

全ての業務をマニュアル化するのは難しいですが、基本的な手順だけでもまとめておくことで、教育者の負担軽減になります

具体的には、マニュアルを用意しておくことで次のようなメリットがあります。

  • ・業務を可視化できるため、新人さんが理解しやすくなる
  • ・新人さんがいつでも復習でき、教育者が2度説明しなくてよくなる
  • ・指導内容を統一でき、教育の属人化が起きにくくなる

余裕をもった新人教育のためには人手が必要です

今回は、歯科医院における新人教育を行うためのコツをご紹介しました。

いろいろとノウハウを挙げましたが、余裕をもった新人教育をするには、まずは人手不足の解消が必要です。

弊社では、毎月歯科衛生士の採用に関するセミナーを行っております。

毎月多数の院長先生にご参加いただいておりますので、ぜひ参加をご検討ください。

この記事を書いた人:株式会社ナインデザイン

  • 熊本と東京の西新宿で採用コンサルティングとマーケティングのサポートを行なっています。

 

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