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公開日:2022.10.31 更新日:2022.10.31

OJTは意味がないって本当?上手に機能させるための方法をご紹介

採用コンサルティングの株式会社ナインデザイン、制作部の巻です。

近年、新人教育のひとつである「OJT」には効果が無い、という話を耳にします。
一般的な中小企業はほとんどの教育をOJTに頼っている部分が多いと言われていますが、本当に効果がないのでしょうか。

今回は、OJTを効果的に行うための工夫をご紹介します。

OJTとは?

OJTとは「On the Job Training」を略した言葉です。

ひとりの新人にひとりの教育係がつき、現場で実務を行いながら業務を身につけていく教育方法を指します。
知識を習得→実践までの流れを同時に行えるので、スピード感を持って成長を促すことができます。

一般企業ではほとんどの会社で採用されているため、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

OJTのメリット・デメリット

様々な企業で取り組まれているOJTですが、メリットとデメリットがあります。

メリット:時間や費用面のコストが削減できる

OJTは学習と実務を並行して行うため、座学や研修時間を設ける必要がありません。
また、追加の人材や設備も不要です。

普段の業務と同時に新人教育を進められるので、時間や費用をかけたくない企業にはぴったりの方法です。

さらに、一人ひとりの理解度に合わせて進め方を変えることも可能です。
結果的に業務習得までの時間短縮につながるので、コスト削減への効果が高い方法と言えるでしょう。

デメリット:トレーナー側の負担が増える

OJTでは、先輩社員が教育係を担当するのが通常のやり方です。

確かに、研修のために人員を準備する必要は無くなりますが、その分の負担は先輩社員が背負うことになります。
勤務時間内は新人教育のために時間を使い、本来の業務は残業時間に終わらせる… そんなハードな働き方をするトレーナーも多くいます。

加えてよく見られるのが、トレーナー同士の知識の差によって、OJTのクオリティがバラバラになってしまう事態です。

このようなデメリットもしっかり把握した上で、慎重に教育方法を決めていきましょう。

どうして「OJTは意味がない」と言われてしまうのか?

よく聞かれる「OJTは意味がない」という声。
その原因は<社内で明確化されていない>点にあります。

誰が・何を・どんな順番で教育していくのか、 ルールがきちんと定まっていないと以下のようなトラブルを引き起こす可能性があります。

  • 新人が一向に成長しない
  • 間違った内容を習得してしまう
  • トレーナーと新人の関係が悪化してしまう

実は、これらはルールを明確化することですべて回避が可能です。
裏を返すと、OJTの効果が出ない=新人教育を”何となく”で行なってきたということ。

ぜひ、次の新人が入社する前に明確化の作業を行い、どんな社員にでも安心してOJTを任せられるよう整備していきましょう。

OJTの効果を最大限発揮させるためには、いくつかの準備が重要です。

ポイント1:ゴールを設定する

まず、どんな状態まで成長すれば達成といえるのかを決めましょう。

目的が曖昧なままでは、トレーナーも新人も努力の方向を間違えてしまうかもしれません。
身につけるべきこと・必要のないことを明らかにすると、成長のための道すじが自然と見えてきます。

ここで注意するのは、「独り立ちする」などのぼんやりとした表現は避けること。
何ができていれば独り立ちと言えるのか?を掘り下げてみましょう。

(例)Webサイト○○ページ分のデザインを〇〇日で完了させられる

経営者から現場まで全員で話し合うことで、すれ違いも防ぐことができます。

ポイント2:「やり方」を決める

OJTだからと言って、「これ、やっといて!」と業務を投げたまま放置していませんか?

実務から学ぶとはいえ、任せっぱなしでは新人も上手く育ちません。
先輩へ不信感を抱いたり人間関係が悪化してしまう原因にもなり得ます。

ここで言う「やり方」を決めるというのは、業務をお願いするときの流れを明確にするということ。大まかには以下の流れとなります。

  • 業務の背景や流れを説明
  • 不明点を尋ねる
  • 業務を行う
  • 上長がチェック
  • フィードバック
  • 改善

基本的には、PDCAサイクルを基に決定していきます。 流れを一定にし社内で共有しておくことで、トレーナーによって教育の質が変わる問題を解決できます。

トレーナー側も手順に迷う必要がなく、スムーズな進行が可能です。

OJTを行う教育係に必要なスキルとは?

OJTの効果を高めるためには、適切なトレーナー選びも重要です。

ティーチングやコーチングなどのスキルや基となるコミュニケーション能力を備えていれば、より早く成果を出すことも可能です。

新人の年代や性別・気質などを見極めながら、相性の良いトレーナーが社内にいないか探してみましょう。

また、OJTは上司からのサポートも鍵となります。 時間面でも精神面でも負担が大きいため、定期的な面談やフォローでトレーナーをバックアップする体制も必要です。

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意味がないOJTにしないための理由とその準備についてご説明してきました。 ですが、準備をバッチリ整えても、新人の資質に左右されてしまうこともあります。

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