求人採用の基礎を学ぶ 求人採用活動の種類を学ぶ
公開日:2022.10.31 更新日:2022.11.10

ハローワークと何が違う?就職支援センターの特徴

熊本の求人採用コンサルティング会社、株式会社ナインデザイン制作部の鎌田です。

ハローワーク(正式名称:公共職業安定所)は厚生労働省によって運営されており、年齢制限はないので何歳の方でも利用ができる公的機関です。
主なサービスは、求職者に対する仕事紹介を無料で行うほか、企業の求人を無料で見ることができます。その他にも求職者に向けて職業訓練などの就職支援サービスをご案内しています。

多くの求人媒体や人材紹介は掲載料・紹介料がかかりますが、ハローワークでは求人票を無料で掲載できるため、多くの企業や医院が利用しています。

前述したように、ハローワークでは就職や採用に関するサービスを誰でも利用できるようにしていますが、一方で就職支援センターには施設によって以下のような様々な特徴があります。

・若者を対象とした就職支援を行う施設
・高齢者を対象とした就職支援を行う施設
・障がい者を対象とした就職支援を行う施設

就職支援センターの種類

就職支援センターの種類は主に5つあります。
それぞれの施設の特徴をご紹介します。

ジョブカフェ

正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」といい、管轄は各都道府県になります。
対象年齢は原則15歳〜34歳までですが、地域によっては29歳までや39歳までなど様々です。

ハローワークと同じく無料で求人を掲載できる上、スタッフが企業まで訪問して求人票を作成してくれるので、不慣れな方でも求人を出すことができます。

また、ミスマッチを防ぐために採用活動前に企業説明会や求職者と交流ができるイベントを開催しているジョブカフェもあります。

ジョブステーション

こちらは年齢制限はなく、幅広い方を対象にした施設です。
専門アドバイザーに就職相談を行ったり、応募書類作成の個別指導や模擬面接など就職までの一貫的なサポートを提供しています。

企業向けには、人材確保や定着、育成をお手伝いするサービスを提供しています。

企業向け支援メニューの一部

・企業課題に応じた人材確保に関する相談対応
・採用力の向上や人材定着のポイントなどを学ぶことができる企業向けセミナーの開催
・県内外大学のキャリアセンターと企業の交流会の実施

他の支援センターのように若年者やシルバー人材に特化しているわけではありませんが、地域によって特色が見られます。

※「東京ジョブステーション」は失業や不安定な就労状況により、住居をなくす恐れがある方や経験をされた方の就職支援を行なっています。

シルバー人材センター

健康で働く意欲のある主に60歳以上の方を対象として自治体や企業などから、臨時的・短期的な仕事を人材センターが受注し、会員に紹介を行っています。

雇用契約が不要のため、必要な時だけ必要な量の仕事を依頼することができます。

地域若者サポートステーション

働くことに困難を感じている15歳~49歳までの方に向けた就職支援サービスを提供する施設です。厚生労働省が委託したNPO法人や民間企業等が運営しています。
以前は39歳までの方が支援対象でしたが、2020年4月より対象年齢が49歳までに引き上げられました。

主な就職支援サービスは以下になります。

・キャリアコンサルタントによる就職についての相談
・コミュニケーション訓練などによるステップアップ
・協力企業での就労体験
・パソコン講座
・履歴書の添削や模擬面接などの就職対策支援

企業側では、主に職場体験を受け入れることが可能です。
サポステのスタッフの方がサポートを行うので、利用者の特性や配慮点を事前に知ることができたり、業務にマッチした求職者が現れた際には採用に繋げることも可能です。

就労移行支援事業所

障害者総合支援法にもとづく機関となり、障害や疾患がある18~64歳の方に就職支援サービスを提供しています。

主な就職支援サービスは以下になります。

・就職活動支援
・作業体験
・知識、スキル訓練
・就職後の職場定着サポート
・職場実習擬面接などの就職対策支援

職業訓練から就職活動の支援など、就職から定着までの一貫したサポートを行なっています。
その他にも生活面での相談もできることが特徴で、障害者手帳の有無に関係なく利用できます。
また世帯の収入状況により、利用料が発生する場合もあるので利用する際には注意が必要です。

企業に対しては、

・障がい者雇用に適する仕事内容の相談
・働きやすい職場環境のアドバイス
・求人内容に適した求職者の検討(斡旋は不可)
・必要に応じた本人と職場の仲介(面談の同席等)
・就職後7ヶ月〜3年6ヶ月までの定着支援

などの支援サービスを提供しています。

求職者が就職支援センターを利用するメリット

求人票の閲覧から応募のサポートだけではなく、スキル訓練を受けることができたり、就職後の定着支援など自分の現在の状況に合わせて利用できるのが大きなメリットです。
またそのほとんどが無料で受けられるので、多くの求職者の方が利用しています。

企業や医院が就職支援センターを利用するメリット4つ

施設の特徴に合わせた求職者が多く集まるので、欲しい人材に合わせて利用することができます。

企業側でも無料で利用できる支援サービスがあるので、
求人票の掲載申し込みだけではなく

○ メリット

  • 求人票の書き方が分からなくてもスタッフと一緒に作成ができる
  • 企業説明会や職場体験など就活イベントに参加ができる
  • 職場環境改善のアドバイスがもらえる
  • 採用や人材定着のためのセミナーを受けられる

など、お悩みに合わせて利用できるようになっています。
以下でひとつひとつご説明していきます。

求人票の書き方が分からなくてもスタッフと一緒に作成ができる

アドバイスを受けながら作成ができるので、初めて採用担当になった方にとても嬉しいサービスです。
また、「ジョブカフェ」でのサービスとなりますが、
企業にまで訪問していただける場合もあるので、通常の業務と兼任していて採用業務の時間が取れないという方にも安心してご利用いただけます。

企業説明会や職場体験など就活イベントに参加ができる

ハローワークや就職支援センターを利用される企業の方には、企業説明会や実習、職場体験をなかなか準備できないというところもあるかと思います。

例えば企業説明会を自社で開催するとなれば、

・会場や日程の確保
・参加者のターゲットを絞る
・求職者を集める(SNSでのお知らせやポスター、チラシなどの準備)
・エントリーシートや資料の作成

などさまざまな準備が必要となります。

このサービスを利用したり出展企業に参加することで、イベント会場をあらかじめ用意してもらえたり、求職者にイベントのアナウンスを行なってもらえるので、
自社の特徴やアピールポイントなどの説明内容に注力することができます。

職場環境改善のアドバイスがもらえる

求人票作成のアドバイスだけではなく、職場環境を改善するためのアドバイスをもらうことができます。

職場環境を改善することは、次に紹介する人材定着やスタッフのモチベーションアップに繋がります。
自社の課題の見つけ方や、改善点を明確にするきっかけが得られます。

採用や人材定着のためのセミナーを受けられる

採用と同じく力を入れるべき問題として、就職後の人材定着があります。

採用活動は容易ではありません。
応募から面接を経て、やっと採用が決まったと思っても、すぐに離職してしまうとがっかりしてしまいますよね。

人材定着のためのセミナーを定期的に開催しているので、
人材定着についての知識を深めたい時にはぜひ参加をしてみてください!

まとめ

ハローワークは良く利用している、という企業さんは多いと思います。
しかし、その他の就職支援センターを利用して求職者を集めているという方は意外と少ないのではないでしょうか?

就職支援センターのサービスを利用することで、
求職者を募集するだけではなく、自社の採用力を高めることができます。
採用担当者になったばかりの方だけではなく、自社の採用を改善したい方にもぜひ利用していただきたいです。

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