求人採用の基礎を学ぶ 求人採用活動の種類を学ぶ
公開日:2022.7.31 更新日:2022.7.31

リファラル採用を失敗しないために注意するポイントとは?

熊本の求人採用コンサルティング、株式会社ナインデザイン制作部の鎌田です。

リファラル採用は、企業や医院のスタッフから採用候補を紹介してもらう採用方法です。
導入するメリットとしては「採用コストの削減」や「ミスマッチを未然に防げるので採用後の定着率が上がる」などが挙げられます。
以前にもリファラル採用について記事をあげていますので是非ご覧ください。

本日はリファラル採用を導入することで考えられる課題や注意するポイントをご紹介していきます。

リファラル採用の導入で考えられる課題

リファラル採用は、採用担当者(企業・医院)とスタッフ、紹介された候補者の3者が関わる採用方法です。従来の求人広告やダイレクトリクルーティングと違って候補者と関係構築しているスタッフが加わることになります。
全員が快適に採用活動ができるようにリファラル採用でよくあるトラブルや課題を振り返ってみましょう。

人材のタイプが偏る可能性がある

リファラル採用はスタッフの紹介で人材を集めます。その中でも紹介者のプライペートを中心とした知人や友人が紹介されるので、結果的に紹介者と雰囲気や性格が似ている候補者が集まる可能性があります。
組織の団結力は高まるというメリットはありますが、新しいアイデアや考え方が生まれにくくなるので企業や医院の成長が妨げられてしまう可能性があります。

リファラル採用を運用してもなかなか成果が出ない

リファラル採用の制度を構築し、導入することをスタッフに周知してもすぐに効果が出る訳ではありません。
自社(自院)の求める人材ではなかったり縁故採用と違い必ず採用できる訳ではないため、長期的に制度の改善を行いながら運用する必要があります。

不採用時になった場合紹介者と候補者の人間関係が悪化する可能性がある

「縁故採用との違いとは?」でもお伝えしたように、紹介したら必ず採用できる訳ではないため、紹介者のスタッフが間違って認識していた場合「今なら入社(入職)できるみたいだよ」と説明してしまうことがあります。
もしその認識のまま紹介された側が選考に進み、不採用となってしまった場合は紹介者との関係が悪くなってしまうかもしれません。

今の例は極端かもしれませんが事前に選考があると伝えた場合でも、やはり不採用になった時はショックですよね。紹介者も紹介された側も安心できるようにフォローを行なっていく必要があります。

紹介者が退職した場合に紹介された側も退職してしまう

リファラル採用は紹介者と紹介された側に双方の信頼関係があってはじめて成立する採用方法です。そのため、もし何らかの理由で紹介者が退職することになってしまった場合、紹介された側のスタッフのモチベーションが下がってしまうということがあります。
最悪の場合、紹介されたスタッフもその後に退職してしまう…ということも考えられます。

報酬制度(インセンティブ)の内容によっては違法になってしまう

よく、リファラル採用を導入するときに報酬制度を設けることがありますが、実はリファラル採用を業務の一環とする場合は報酬を与えてはいけないことが職業安定法第40条で定められています。注意すべき点としては、スタッフが友人・知人を紹介してくれたことに対して報酬を支払うこと、高額な報酬を設定することは職業安定法及び労働基準法で禁止されています。

そのため、就業規則の記載にスタッフが友人・知人を紹介してくれたことに対する報酬ではなく、リファラル採用の制度として定められた「社員の業務遂行に対する報酬」として記載する必要があります。

リファラル採用の導入時に注意するポイント

今まで行っていた採用方法や新しい採用方法も併用する

紹介された候補者のタイプが偏ってしまわないようにするには、従来の採用方法の求人広告やハローワークの利用を行っていきましょう。色々な性格やスキルを持つ求職者と出会うことができるので、自社(自院)がターゲットにしていた人物像の求職者だけではなく、思いがけない経歴を持つ求職者を採用することも可能です。
また、リファラル採用は常に採用ができる訳ではないためその問題を解消するためにも、複数の採用方法を併用する必要があります。

不採用の場合は紹介者も候補者もフォローできる環境を作る

リファラル採用を運用する時は、不採用になった場合について予め考えておきましょう。企業(医院)側からフォローがなければ、紹介者と紹介された側の関係が悪化してしまう可能性があります。

・どんな人材が欲しいのか、ペルソナ(人物像)をスタッフと共有する
・一般選考の扱いや採用基準と変わらないことを両者に伝える
・縁故採用ではないので不採用になる可能性があることを両者に伝える
・不採用になった場合はその理由をきちんと伝える

などがあります。

紹介者(スタッフ)と紹介された側(候補者)両方にリファラル採用の仕組みを細かく伝えることが重要になります。

まとめ

今回はリファラル採用の課題と注意するポイントについてお伝えしました。
リファラル採用はスタッフが紹介者となり候補者となる人材を集めてくれる、とても効率の良い採用手法と言えますが制度や仕組み、求める人物像などを社内(院内)全員で理解する必要があります。
逆に考えれば、スタッフにとって採用に関わることで自社(自院)のことを深く理解するきっかけになります。

ぜひ、今回挙げた陥りやすい課題や注意するポイントを取り入れてリファラル採用の制度を整えていきましょう!

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