
こんにちは!取材・ライター担当の田中です。
最近取材時に社長・院長からよく聞かれることがあります。
「忘年会とかはやらない方が最近の求職者は喜ぶのでしょうか?」
「社員旅行をやりたいけれど社員が望んでいるのかどうか…」
最近は「職場とプライベートを完全に分ける」風潮が強くなっており、職場以外で会社の人たちと飲み会やイベントをしたくないという方が増えてきています。
韓国のイ・イギョンさんの歌う『定時退勤』という曲も一時期話題になりましたね。
(面白いのでおすすめの動画です!)
コロナ禍の今、飲み会や社員旅行を控えているところも多いと思います。
そんな中、コロナがおさまったあとに「引き続き控えるべき」か、「また再開すべき」か悩んでいる社長・院長もいらっしゃるみたいです?
社内イベントを行う・行わない?
行っているとしたら求人票に書くべき?書き方は?
今回の記事でおまとめしましたので、ぜひご一読ください!
社内イベントを喜ぶか喜ばないかは人それぞれ!
何も、現在の求職者全員が「職場とプライベートを完全に分けたい」と考えているわけではありません。
職場の人とプライベートでも仲良くなって輪を広げていきたいと考える人もいれば、仕事以外で職場の人と関わりたくないと考える人もいます。
中には、気が合う人がいれば仲良くしたいけどあまり期待していない、という人も。
おそらく、社内イベントを行うことについて社員全員が「大賛成!」となる会社は少ないのではないでしょうか?
その逆も然りです。
大事なことは「反対意見を拒まないこと」です。
無理に「全員参加」「絶対に来ること」とする必要はありません。
家庭の事情や本人の気持ち・希望を尊重することこそが、社内イベントの肝です!
それが出来ないようでは、楽しいはずのイベントも楽しくなくなってしまいますよね。
全員の意見を尊重してより良い関係性を築いていきましょう!
社内イベントを行っているならば、求人票に必ず書きましょう!
最近は社内イベントを避ける求職者がいる、とお伝えしましたが、社内イベントの有無は必ず記載してください!
というのも、求職者も会社を選んで応募を出しています。
もし「社内イベントが無いこと」が応募条件の一つだったとしたら、入職後に早速ミスマッチが生じてしまいます。
同じように、社員同士が仲良くプライベートでも付き合いがあるところがいい!と考えている方にとっては、せっかく社内イベントを行っていても応募先の条件から外れてしまいます。
ここで大事なことは、無理に最近の風潮に合わせずに「自社の取り組みをありのままに伝えること」です。
もし希望者だけ・強制参加ではないときには「社内イベントがあります!参加必須ではありませんので安心してください」という一言を加えてみてください。
求職者は「意見を尊重してくれる会社なんだ」と安心できますよ。
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