
こんにちは、ナインデザイン保守管理を担当しております、中山です。
昨今、採用についてリサーチをしていく中で
「採用サイト(ページ)」をよく目にしている採用担当者の方も多いと思います。
多くの企業で導入が進んでいる採用サイトですが
現代では無料で採用サイト(ページ)を作れるツールも出てきています。
今回は、無料で作れる採用サイト(ページ)のメリット・デメリットについてご紹介します。
採用サイト(ページ)を無料で作れるツール3選
engage
engageでは採用サイト(ページ)を無料で作れるほか
以下のような特徴があります。
- 採用サイト(ページ)に求人を掲載できる
- 掲載した求人は、Indeed・求人ボックスなど他求人媒体に掲載される
- DM(スカウトメール)が送れる
- 応募者管理も可能
最大の特徴としては、Indeed・Googleしごと検索・求人ボックス・スタンバイなどの
各求人媒体へ掲載が無料で行えることです。
Airワーク採用管理
Airワーク採用管理では採用サイト(ページ)を無料で作れるほか
以下のような特徴があります。
- 採用サイト(ページ)に求人を掲載できる
- Indeedへ掲載される
- タウンワークの求人を自動連携可能
- 応募者管理も可能
数種類のテーマーと数十種類のテーマーカラーが用意されており、デザインの幅が広く
企業にあった採用サイト(ページ)を作ることが可能です。
◆採用係長
採用係長では採用サイト(ページ)を無料で作れるほか
以下のような特徴があります。
- 採用サイト(ページ)に求人を掲載できる
- 用意されたテンプレートから作ることができる
- 掲載した求人は、Indeed・求人ボックスなど他求人媒体に掲載される
- 応募者管理も可能
最大の特徴としては、engage同様にIndeed・Googleしごと検索・求人ボックス・スタンバイなどの
各求人媒体へ掲載が無料で行えることです。
無料で作れる採用サイト(ページ)のメリット・デメリット
○ メリット
・Webサイトのデザインや制作に関する知識がなくても作れる
・採用に関する知識がなくても、募集から採用まで一貫して行える
・無料で多機能を使えるので、採用にかかる時間やコストを削減できる
・管理がしやすく、また維持費もかからない
大きなメリットとしては、各採用ツールでテンプレートや作成例などが多数ありますので
専門知識がなくても、採用サイト(ページ)を作成することが可能です。
また、採用への専門知識がなくても、応募状況の確認や求職者とのやり取りを管理画面から
一貫して行うことができます。
△ デメリット
・独自ドメインを使用できるわけではないので、SEO(検索面)で弱い
・他社が作った採用サイト(ページ)と類似してしまう可能性がある
・無料の機能だけでは、応募を獲得しづらい
ドメインを取得してからサイトを作るというわけではありませんので、検索に
ヒットしにくく、他の採用サイトなどに埋もれてしまう可能性があります。
また、多数のテンプレートやデザインが用意されていますが、作り方によっては
他社と類似してしまう可能性があり、オリジナリティを出すのは難しいです。
無料の機能だけでは応募を獲得しづらく、各採用ツールも有料広告を勧めています。
他社の求人に埋もれてしまう可能性もありますので、必要な際には有料広告を
使用すると効果的に採用が行えます。
まとめ
採用やWebサイト制作の知識がなくても、採用サイト(ページ)を作ることができ
また、応募状況の確認や求職者のやり取りまで行うことができます。
無料でも多くの機能を利用することができるので、まだ作ったことがないという方は
使用されてみてはいかがでしょうか。