
みなさんは「シューカツ語検定」、ご存知ですか?
イマドキの就活生がつかっている就活用語のクイズです。
この検定にもありますが、イマドキ就活生には当たり前となっているSNSを活用した就職活動、
略して「ソー活」。
今回はその「ソー活」について
イマドキ就活生事情をお話ししていきます!
ソー活とは?
ソー活とは、Twitterやfacebook、instagramなどの
ソーシャルメディアを利用した就職活動のことです。
気になる企業をみつけたら、SNSで企業名を検索することはイマドキ就活生にとっては当たり前のこと。
検索してHPには載っていないことを探ったり、企業の方とコンタクトを取ったり、アカウントをフォローして日常的に情報を得たり、と学生によってソー活の方法は様々です。
求人票やHPと違って、会社の日常や出来事など「何気ないこと」が発信されることで、
会社のリアルな雰囲気が感じられたり、入社後のイメージが膨らむ大事な判断材料になります。

同じ社長でも、HPの代表挨拶でみる社長とinstagramでみる社長とでは、感じ方が全く違いますよね。
学生目線でのメリットは?
思わぬ企業との出会いがある
当然ですが、会社の存在を知らないと応募のしようがありません。
企業の皆さんも、学生にまず認知してもらうことに苦労されているのではないでしょうか?
私が就職活動の際探していた「少人数で規模が小さい会社」は
リクナビやマイナビにはほとんど載っていません。
なので、まず会社の存在を知るためにinstagramやtwiterを活用していました。
Instagramやtwitterで #勤務地 #業種 などで調べるなかで
企業の存在を知り、そこからHPを調べるなどして情報を得ていました。
最新の情報を得られる
内容が充実した採用サイトがある会社でも、一年前から更新されていなかったりすると、
「今も募集しているのか?」
と疑問に思い、応募まで至らないこともあります。
その点、どんな小さなことでも採用情報などと共に更新されていると
”今現在募集している”ことをすぐに確信でき、
安心して問い合わせをすることができます。
好印象を持った企業SNS
説明会や面接の前の案内、応援メッセージ
説明などが行われる数時間前に、
場所案内や「今日は気をつけてお越しください」などのメッセージの
投稿があったのはとても印象的でした。
「歓迎されているんだ!」というポシティブな気持ちになれたのを覚えています。

何より!定期的に情報発信されていること
内容よりも大事だと感じたのが、情報発信の量・頻度です。
アカウントを持たれている企業はたくさんありますが、
投稿が10件以下などのアカウントも多いように感じます。
対面以外で、入社後のイメージを一番持ってもらいやすいことこそがSNSの良い点です!
どんな小さなことでも情報発信し続け、企業と学生がつながる機会を増やしていきましょう!