
熊本の求人採用コンサルティング ナインデザイン制作部の巻です。
来月発売のモンスターハンターライズを心待ちにしております。
さて、弊社では社員が自由にブログ更新を行なっているため
各種お役立ち情報が入り乱れている状態です。
四方八方から色々言われても、何から手をつけていいか…とお思いの方はいらっしゃいませんか。
そんな採用担当者様がやるべきことは…
「採用戦略を立てる」ことです。
今回は採用戦略の重要さについてお伝えします。
すぐに実践できるのでぜひお試しください。
求人採用活動で最初にやることは「採用戦略」
御社が求人採用を始める理由はなんでしょうか。
・人が辞めたので補充したい
・新しく事業を始めるので人手が欲しい
・仕事が多くて回らない
人を採用する理由はたくさんあるかと思います。
では、「いつまでに、どうやって、何名」必要ですか?
もし、欠員補充でひとり分の穴を埋めるだけならばすぐに募集を始めたほうが良いかもしれません。
ひとりでは足りない、長期的に人員を補充したいという思いがある場合は、会社内部の体制から求人採用に備えるのも手です。
ざっくり言うと、このような計画が「採用戦略」と言われるものです!
なんとなく人が欲しいという思いだけでは、コストとリソースを闇雲に消費してしまう恐れがあります。
ハローワークに求人を出すも効果がなく、転職エージェントや派遣会社など手当たり次第に依頼を出し、成果報酬でトータル〇〇〇万円のコストが『毎年』かかっているというお話も伺います。
コストを抑えるためには
・求人広告の効果を最大限増幅させる
・利用期間をできるだけ短くする
・利用する媒体を絞る
・なぜ効果が出ないのか?理由を見極めて媒体を選ぶ
ことが大切です。
では具体的に何を決めたら良いのでしょうか。
求人採用の「期間」と「採用人数」を決めると見通しが立つ!
まず決めるべき内容は『期間』と『人数』。
何ヶ月後に、何名の人材が欲しいか考えてみてください。
ざっくり「このくらいだったらいいな」という想像でも良いですが、せっかくならば事業計画に基づいた計画策定が理想です。
〇年後の年商〇〇円を達成するために…と考えると無駄のない採用計画に近づきます。
期間と人数が決まると、採用計画の見通しが立ちます。
例えば…
A社「2週間後には確実に1人採用したい!」
B社「1年後に1人増えているといいな」
この2社では打つべき対策も異なるのが想像して頂けると思います。
期間と人数が決まると、なんとなく自社の状況を客観視できる気がしませんか。
自社に合った対策を選ぶために、まず自社採用を取り巻く状況がどうなっているのか?
ぜひ洗い出しをしてみてください。
最終的な採用人数を目指して逆算で戦略を立てよう!
期間と人数を決めたら、計画した人数を採用するための「方法」を選びます。
先程のA社には戦術を考える時間がありませんので、
すぐに人員を確保できる派遣会社や転職エージェントを利用するのが効果的です。
一方、B社には応募者を比較・検討できる時間の余裕があります。
転職市場を探るためにも一度無料のハローワークに出してみて、反応を見るのも手です。
これが逆になってしまうと、急いでいるのに人がこない、切羽詰まってなかったのにお金を払って雇って、ミスマッチで辞めてしまった…という事態が起こり得ますね。
計画が固まると、いろんな角度から見て戦術を考えることができるようになります。
採用に割ける時間、欲しい人数に合わせて適切な媒体を選びましょう。
例えば
・indeed、リクナビ、dodaなどの求人広告
・自社採用サイト
・人材紹介、人材派遣
・折り込みチラシ、ポスター
・高校や大学、専門学校などの就職課
・リファーラル採用(現社員の紹介)
・SNS運用、広告出稿
・新聞や地方紙の広告欄
・ハローワーク
・就職イベント
身近なものでもこんなに種類があります。
この中から、適切な方法を見極め、利用しましょう。
ターゲットによっても利用する媒体は異なります。
若い求職者はSNSや求人広告・イベントで接触できる可能性が高く、逆にベテランはハローワークや折込チラシを見ているかもしれません。
戦略決めに求人採用コンサルタントが役に立つ!
計画は立てられても、媒体選びは難しいと感じていませんか?
上にあげた種類全てを比較検討して適切な方法を選ぶのは時間も労力もかかりますよね。
困った時こそ求人採用コンサルタントの出番です!
「どうやって人を集めたらいいかわからない!」
そんなお客様のために、求人採用市場の動きや各媒体に詳しいコンサルタントが適切な方法をご提案いたします。
本来はWeb制作会社であり、Indeed代理店である弊社ですが
必ずしも求人採用サイトが最良な選択では無いと考えています。
戦略作りで迷った時はぜひご相談ください。