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公開日:2022.6.3 更新日:2023.3.30

若手社員がほんとは知りたい、あること

みなさんこんにちは。新卒入社の牛川です。
ナインデザインに入社する前は、高卒で入社した別の会社で4年間働いていました。

そんな私が前職の際に知りたかった「あること」。

それはズバリ、どこへ向かえば良いのかという目的地 (目標)』です。

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入社後のモチベーションの変化

入社して数ヶ月〜1年くらいは自分の仕事を覚え、こなすことに精一杯で、
「何のために仕事をしているか」なんて考える暇もありません。

仕事をする上での目標も「仕事を覚えること」や「質やスピードを上げること」だったと思います。

ですが2年、3年して仕事に慣れてくると、その自分で立てていた目標も曖昧になり
毎日の仕事をこなすだけ」になる人も多くいます。

自分のスキルアップのために、お客様のために、など仕事を頑張る理由はそれぞれあると思いますが、

毎日ルーティンワークだったらどうでしょうか?
20歳前後で新卒1〜2年目の若手社員は、そのように割り切れるでしょうか?

だからこそ必要だと感じるのが「目的地」を示してもらうことです。

目的地を示す とは?

会社(部署)全体の目標や方向性をスタッフに共有し
その達成のためにチームや個人がすべきことを提示する ことです

会社はこれからどうなっていきたいか、そのためにチーム、個人はどうしていくべきなのか

それを伝えてもらうことでチームの一員としての目標ができ、
自分もその達成に関わっている!という意識を持つことができます。

また、同じ作業でも、「ここに向かっている」「このためにやっている」ということがわかっているだけで
作業の捉え方も違ったものになるのではないでしょうか。

目的地がわからないと…


私自身、仕事は好きだったので「もっと頑張りたい!」という気持ちはあったのですが、

  • 会社・部署の売上目標はあったが、具体的にどう動いていくか がスタッフに伝えられていない
  • どのような店にし、どのようなサービスを提供していきたいのかが言語化されていない共通認識がない

という状態だったので、何を基準に自分がどう動いていくべきなのか分からず悩んでいました。

さらに前職の仕事は作業的にはルーティンワーク。( 質を上げる<量をこなす )


その中で、自分なりのやりがいや面白さを見出すのも難しい人も多く、
新卒で入社した同期や後輩は入社後2~3年で皆辞めてしまっている状況でした。

だからこそ必要な「どこへ向かうのか」

だからこそ、新卒で入った若い社員は特に、「目的地を示してもらう」ことはとても大事です。

「どこに向かって走ればよいか」が分かっていないと走りようがありません。

個人の目標を持って主体的に動いてほしい!と思う前に、しっかりと全体での目標や方向性を伝えていきましょう!

それは若手社員にとっての仕事の「やりがい」や「達成感」にも繋がっていくと思いますよ。

この記事を書いた人:牛川

  • マーケティング事業部/制作チーム
  • 入社2年目の牛川です。 愛しの弟が上京してしまい傷心中です。

 

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