
個性を受け入れてもらえる職場かどうかが、若い求職者が就職先を選ぶ決め手
こんにちは、取材・ライター担当の田中です。
ナインデザインでは髪色規定がないため、自由にヘアカラーを楽しむことができます。
私は染めずに黒髪のままですが、気分転換やイメージチェンジで気軽に髪色を変えられるって素敵ですよね!
あなたの会社・医院ではどうですか?
「明るい色だと医院の雰囲気が…」
「接遇を考えると落ち着いた色が無難」
様々な理由や思惑があるかと思います。
今回は、思い切って髪色規定を撤廃してみると、どんなメリットがあるのかをご紹介していきます!
きっと聞いたことのある言葉「ヘアカラーは7番まで」
営業・接客業・医療従事者などでよく使われている規定「ヘアカラーは7番まで」
あなたも聞いたことはありませんか?
対人の仕事になるとお客様や利用者様、患者様から「派手な髪色の人がいる」「対応に不安がある」と思われてしまわないかが気になってしまう…
そんな理由で髪色を黒か暗めの茶色までと規定しているそんな社長・院長も多いと思います。
しかし、若い求職者にとってはすごく古い考え方になっているんです!

日本に住む人全員が「地毛の髪色=黒・茶」とは限りません
そもそも、求職者の髪色が黒・暗めの茶色しかないと思い込んでいませんか?
実はその考えがもう時代に則していないんです…。
日本に住む人の多くは、似た髪色・髪質。
しかし、今はグローバル社会。
元々の髪色が黒・茶以外の人、幼い頃から編み込みをしている人、様々な人が日本に暮らしています。
生まれつきブロンズヘアの方がこの規定を見たらどう思うでしょうか?
…きっと敬遠してしまいますよね。
いろんな人たちの働く場を、もしかしたら髪色規定が阻んでいるかもしれません。
髪色規定を撤廃するだけで志望度がUP!
私が取材に伺ったとある歯科医院で、若い歯科衛生士さんが志望動機についてこう答えていました。
「求人サイトで医院の写真を見たときに、明るい髪色のスタッフが多くて、個性を大事にする良い医院なんだろうなと感じました」
そうなんです。
髪色規定の撤廃をおすすめしているのは「明るい髪の人や国際的な採用を勧めましょう」という理由ではありません。
「明るい髪もOKですよと伝えること」が重要なんです!
それを伝えるだけで、求職者に
「ここは自分を受け入れてくれる!」
と思ってもらうきっかけが生まれます。
自由な髪色は、スタッフが自由に働ける職場づくりの第一歩
「ピンク髪も青髪も受け入れてほしい!」とまでは言いませんが様々な国の方が生まれつき持つ髪色までOKにしてみませんか?
歯科医院は女性が多い職場です。
「たまにはカラーを変えたいな」と現スタッフも考えているかもしれません…
明るい髪色にしたからお客様対応が雑になる、なんてことはありません。
きっと話のきっかけづくりになると思いますよ!
まずは自由な髪色にするところから職場環境を変えていきませんか?
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「今の規定ってもしかして古い?」
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