こんにちは、ナインデザイン保守管理を担当しております、中山です。
以前の記事にて、介護職の求人倍率や採用の難しさというところを紹介してきました。
今回は、そんな介護職におすすめの求人広告媒体 3選をご紹介させていただきたいと思いますが
なぜ、介護職の採用が難しいのか、過去の記事を振り返りながら簡単にご紹介いたします。
介護職の採用が難しい理由
慢性的な人手不足
介護における人手不足の背景として、日本の少子高齢化問題があります。
現在では、介護を必要とする高齢者が増え、介護をする若者が減っているというような状況になっています。
離職率の高さ
「老人保健施設って、老人ホームと何が違うんだろう？」
- 職場の人間関係に問題があった
- 結婚や育児を機に仕事を辞めた
- 理念や運営に不満があった
- 将来の見込みがない
といった理由が多くなっており、精神的また肉体的疲労も離職の原因に繋がっています。
給与や待遇の問題
離職の理由にも上げられる給与・待遇の問題ですが、以前から給与水準を上げるべきだという声はたくさんあげられていました。
現在では国の政策により、段階的に処遇改善政策を実施しておりますので、こちらの問題は改善されつつあると言えます。
地方の各介護事業所においても、働きやすい環境を整えたり、資格取得を支援するなどの対策を行う必要があると考えております。
また、介護問題の情報を発信することで一般の方にも影響し、意識を持ってもらうことも重要です。
そんな、採用が難しい介護職におすすめの求人広告媒体をご紹介させていただきます。
ただ、施設の規模や種類などによっては、ご紹介させていただく求人広告媒体が合わない可能性もありますので、ご注意ください。
介護職におすすめの求人広告媒体 3選
Indeed
特徴としては、ユーザー数の多さ、採用サイトと組み合わせられるところです。
2021年、月間約3,586万人のユーザー（求職者）がおり、その次にユーザー数の多い
タウンワーク1,621万人と比べるとその差は歴然だと思います。
また掲載方法は、管理画面上から直接、募集要項を作成し投稿できる「直接投稿」と
自社の採用ページまた採用サイトの募集要項をIndeed上に読み込ませる「クローリング」の2つの方法があります。
自社にあった掲載方法を選べるので、既に採用ページまた採用サイトをお持ちの企業にもおすすめできる求人媒体です。
引用：仕事探し | Indeed (インディード)
求人ボックス
特徴としては、ユーザー数の多さ、SEOに強く「職種名 求人」と検索すると1ページ目に必ず表示されるというとことです。
知名度こそ、高くはありませんが、シンプルな条件検索によりユーザーが求人を見つけやすく、また見つかりやすくなっていると言えます。
また、掲載については「職場の雰囲気」などをグラフで表示できたり、「社員インタビュー」を掲載することもでき、他の求人媒体には無いような特徴を持っています。
引用：求人ボックス｜全国の仕事・転職・バイト・求人をまとめて検索
ジョブメドレー
特徴としては、介護など専門職に強く、公式の手厚いサポートによりマッチング率が高いところです。
医療・介護・保育に特化した求人媒体で、20代〜50代と幅広いユーザーが使用しています。
また、ジョブメドレーでは復職を希望される方を積極的にサポートしているため、条件等が合えば非常にマッチング率の高い求人倍率といえます。
引用：ジョブメドレー: 日本最大級の医療介護求人サイト
まとめ
介護職の採用は、他の職種に比べ非常に難しくなっています。ご紹介した求人媒体を利用したり
自社の採用サイトや採用ページを作成したりなど、会社や求人の露出を増やし、応募へのチャンスにつなげることが非常に重要となります。
弊社では介護に関する、採用実績も多数ございますので、採用にお困りの方は、ぜひご相談いただけますと幸いです。
